草刈りと、ラジコン購入。

河川敷の草刈り、毎年繰り返していることだから少しずつ効率が良くなっている気がする。草の生え方、種類による刈り方…まぁ、仕事として草刈りをしている人にはとても敵わないけど、自分なりに工夫し、限られた時間の中でどう進めるかを考えて動くのが楽しい。

天気が良い日が続けば、草は際限なく伸びる。毎年のことだけど植物の力強さに圧倒される。それに比べると人間は、というか私は、ほんと弱いなぁ。

 

迷いに迷ったラジコンは結局、タミヤのネオ・スコーチャーを買った。いわゆるバギータイプ。購入の決め手は、廉価版なのにオイルダンパーが付いているという打算的な視点…この記事を書いている時点ではまだ走行できてないけれど、ボディを好きな色に塗装して、組み上げた時点でだいぶ気に入っているから、きっと走りも気に入るだろう。

 

ラジコンと言えば、とにかく走らせる場所が無い…本当にそうだろうか?視点が変わると、見えるものが変わる。ラジコンを走らせることが出来る場所が無いか?と思って見渡してみると、案外、誰も使ってないような公園や、河川敷の空き地が目につくようになる。まぁ公園については時々、ラジコン禁止!って看板があったり、住宅が近くて騒音に気をつかう必要がある場合もあるけれど、管理されても使う人がいない場所が結構多かったりする。本当にもったいない。だったらどんどん使ったらいいと思う。

とはいえ、規則の抜け道をついて遊ぶのも後ろめたいので、河川敷の草刈りついでに自分用の広場を作った。歩きか自転車でしか行けない場所。今の季節なら、秋晴れの空をひとり占めできるちょっとしたスペース。キャンプしてもいいし、ラジコン走らせてもいいし、特に目的も無くぼーーっとしてもいい。むしろ、それがいい。誰にも邪魔されないような場所が(自宅以外で)あるのはとても大事なこと。

ちいさなタープ張って、インスタントコーヒー淹れて、本でも読もう。